情報
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MEMO
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インド編
1章 無我 自分なんてない ブッダの哲学
- 「自分」とはただの「妄想」
- 本当は、この世界は、ぜんぶつながっている
2章 空 この世はフィクション
- この世の全ては空
- フィクション
-
この世のすべては、ただ心のみであって、あたかも幻のすがたのように存在している 「大乗についての二十詩句篇」18
- そもそも、全ての悩みは成立しないのだ。だから、絶対大丈夫なのだ。
中国編
3章 道 ありのままが最強 老子と壮子
- 道(タオ)も「この世界はフィクションだ・すべてのものはつながっている」という哲学
- とにかく柔らかく、笑顔で
4章 禅 言葉はいらねぇ 達磨の哲学
- 考えるな、感じろ
日本編
5章 他力 ダメなやつほど救われる 親鸞の哲学
- どんな善い行いも、邪念の毒があるから。「ウソ」の行為
- **「善い行為」で「空」にむかう「自分」**というフィクションに、むしろハマってしまう
- oo 正しさなんてないのに正しく生きようとするからしんどい oo
- oo 色々と縛られているが、実は自由 oo
思ったこと
結局死んだら解決なんじゃない?と思った。
ただそれだと勿体無い気もするし、怖い。
それを選ばないで幸福(不幸ではない状態)になり、楽になるための思想が東洋哲学なのかなと思った。
この世の全てはフィクションであり、DNAや生まれた環境・采配などにより、決定論的に全て決まっているが、フィクションだからこそ完全に自由ということなのかな。
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